自分だけのステキな世界を作ってみよう 鹿瀬(かのせ)で体験! 立体和紙のランプ制作

自分だけのステキな世界を作ってみよう 鹿瀬(かのせ)で体験! 立体和紙のランプ制作


新潟と福島を結ぶ国道459号沿いにある奥阿賀ふるさと館(阿賀町鹿瀬)で、楮(こうぞ)を原料に使った「立体和紙のランプシェード制作」を体験しました。立体和紙は継ぎ目やのりしろがなく、針金や竹ひごを必要としないので、初めてでもステキなランプシェードが作れます。

鹿瀬は町の中央を阿賀野川が流れ、遥か遠くまで山並が続く自然豊かな町。昭和の初め頃までは和紙の原料として知られる楮の栽培が盛んで、農家さんが作った原料を職人さんたちが漉(す)いて良質な和紙を作っていました。

奥阿賀ふるさと館は鹿瀬の歴史を伝えようと、「和紙」と「電気」をテーマに阿賀野川沿いにオープン。展示だけではなく、和紙の手漉きや立体和紙のランプ制作が体験できる施設として人気があります。

体験では、膨らませた風船を型に楮の繊維を一枚一枚手のひらに載せ、ペタっと貼って形を作っていきます。針金や竹ひごを使わないので、そのままだとペコペコして不安定。それを防ぐために、模様として使われている「和紙の紐」を活用していきます。

 

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新潟文化物語