地域の思いを込め、冬を楽しむ新潟の雪まつり

地域の思いを込め、冬を楽しむ新潟の雪まつり


雪を楽しむイベントが各地にある雪国・新潟県。1977年に始まった津南町のつなん雪まつりもその一つです。2012年から新たに始まったスカイランタンの打ち上げが大きな話題を呼んでおり、無数のランタンが冬の夜空に舞い上がる幻想的な光景に、全国から多くの人が打ち上げに参加しています。

スカイランタンで有名なタイの行事「コムローイ」では、ランタンに仏様への感謝の祈りを込めて打ち上げますが、つなん雪まつりでは、震災復興祈念(鎮魂)の祈りを込めて打ち上げています。

スカイランタンの導入時から関わってる津南観光協会事務局長の石沢和久さんにお話を伺いました。現在つなん雪まつりでは、2日間で3,000個のスカイランタンを打ち上げますが、導入当時、スカイランタンそのものが国内で知られておらず、打ち上げには試行錯誤を重ねたそうです。

津南町では、雪まつりのほかにも豪雪地という特徴を生かしたイベントを多彩に開いています。津南の歴史に触れるもの、ユニークなアイディアから生まれたものなど、どんなイベントが催されているのか、ぜひチェックしてみてください。

 

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新潟文化物語