地域に必要とされることで、自分自身が成長する。垣根を越えて地域の活性化をサポートする、新潟大学「ダブルホーム」 

地域に必要とされることで、自分自身が成長する。垣根を越えて地域の活性化をサポートする、新潟大学「ダブルホーム」 


「伝統を守りたい」「地域を元気にしたい」・・・と地域へ出かけ、住民たちと一緒に活動・交流する学生が増えています。新潟県でも、人口減少や高齢化などの社会的変化を背景に、伝統行事や農作業を手伝う学生を目にするようになりました。

その地域の多くは教員のフィールドワーク先になりますが、新潟大学では、「多くの学生たちに、地域の人と関わり協力することで、人間関係を築く力を身につけて欲しい」と、学部・学科の垣根を越えた独自のプログラム「ダブルホーム」を実施。約400名の学生が17のチームに分かれ、新潟県と山形県に点在する地域に出かけ、地域の活性化に取り組んでいます。

「ダブルホームの魅力は、大学の協力があるので安心して取り組めること」(参加学生)。正課外活動ですが、ミーティング用の部屋や担当スタッフが用意され、活動費が補助されるなど、ダブルホームは手厚くバックアップされています。

活動チームの一つ「あっとほーむ」では、阿賀町で一反歩(300坪)の休耕畑を提供してもらい、そばを栽培。「私たちが楽しむだけでなく、地域の方々にも楽しみ喜んでもらいたい」と、リーダーを務める鈴木真由さんは語ります。

 

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新潟文化物語