日帰り湯で見つけた逸品グルメ④ 目の前で職人が握るすしを味わえる、新潟市西蒲区「だいろの湯」

日帰り湯で見つけた逸品グルメ④ 目の前で職人が握るすしを味わえる、新潟市西蒲区「だいろの湯」


今回ご紹介する日帰り温泉グルメは、新潟市西蒲区にある「だいろの湯」さんの生ずしです。

弥彦山を望む、岩室温泉と弥彦温泉の中間にある同施設。館内にある「寛楽寿司」では、職人が握る生ずしが評判です。なんとカウンターもあり、目の前で握る様子を見ながら寿司を楽しむこともできます。

こちらの「寛楽寿司」は、まず「だいろの湯」に入館してから味わうスタイルなので、入館料+飲食代が必要です。

だいろの湯です。平日でも駐車場には車がいっぱいでした。

だいろの湯です。平日でも駐車場には車がいっぱいでした。

館内の食事処「寛楽寿司」にはカウンターがあり、職人が目の前で握るすしが味わえます。

館内の食事処「寛楽寿司」にはカウンターがあり、職人が目の前で握るすしが味わえます。

にぎり寿司1人前は1,188円です。

にぎり寿司1人前は1,188円です。

定番の巻もののほか、本日のおすすめも各種あります。このひが中トロの握りセットとカニのちらし丼でした。

定番の巻もののほか、本日のおすすめも各種あります。この日は中トロの握りセットとカニのちらし丼でした。

すしのネタは、毎朝職人さんが地元の間瀬漁港や新潟などで仕入れています。今の時期ならはヒラメ、イカ、南蛮エビなど、春にはイワシ、アジなどがおすすめとのこと。通常、江戸前の場合はシャリにササニシキを用いることが多いそうですが、こちらでは自家農園で栽培したコシヒカリ100%を使用。米に粘りがあるので、握り方を工夫しているそうです。こだわりが光りますね!

もちろん、「だいろの湯」さんは温泉も魅力。泉質の異なる3つの源泉があり、露天風呂や大浴場でかけ流しで使用されています。ぜいたくな湯を満喫できますね。

3つの源泉、豊富な湯量も魅力です。

3つの源泉、豊富な湯量も魅力です。(写真提供:だいろの湯)

豊かな温泉とおいしいすしを味わう休日、今度の週末いかがでしょうか。入館料、営業時間など、詳しくは下記リンク(公式HP)でご確認ください。(GATAポスト編集部 上杉)

多宝温泉 だいろの湯

場所:新潟市西蒲区石瀬3250
電話:0256-82-1126
入館料:大人800円/子供400円(3~12歳まで)
(平日)17時~大人500円/子供250円