〔糸魚川シリーズその②〕日本列島の分かれ目「糸魚川-静岡構造線」を訪れてみました。
糸魚川シリーズの2回目は、「世界ジオパーク」の糸魚川らしく、フォッサマグナの見どころである「糸魚川-静岡構造線」を訪れてみました。
日本の大地溝帯に位置する糸魚川は、その特有な地質や文化、歴史が「世界ジオパーク」に認定されています。特に、フォッサマグナは日本列島を東西に分ける境界線として特徴があります。
それでは実際にフォッサマグナの西端・糸魚川-静岡構造線(以降・糸静線)を見に行ってみます。糸魚川には24のジオサイトがありますが、糸静線があるのはNo.6糸静線と塩の道(南部)ジオサイトです。
この崖にはフェンスがあって近寄れませんが、見学場所には東西を分ける白線が引かれていました。もちろん、そこをまたいで記念撮影したのは言うまでもありません。
いかがでしたでしょうか。大地の営みがわかる糸静線の見学。おすすめです。雨だと道が滑りやすいので、晴れの日におでかけすることをおすすめします。
(GATAポスト編集部 上杉)