フォロワー1万1,000人超え。 区役所職員と美大生が制作した短編映画「にしかん」

フォロワー1万1,000人超え。 区役所職員と美大生が制作した短編映画「にしかん」


自治体が制作するPR動画が話題を集めています。新潟県内でも佐渡市や新潟市などがPR動画を制作・公開。そんな中、新潟市西蒲区が武蔵野美術大学(東京都)の学生と制作した短編映画「にしかん」が、国際的な映像作品コンテスト「ニューヨークフェスティバル」で2部門を受賞。Facebookのフォロワーは1万1,000人に上り、人気を集めています。

映画は、やりたいことが見つからなかった青年が、海岸で行き倒れになるシーンから始まります。「午前3時にスタンバイしたんですが、荒波の迫力、朝日が登っていく様子を目の当たりにして、日本海すげーなって感動しました」とオーディションで選ばれ、主演を務めた桑原良太さん(写真右)。

「地域のPRだからと他との差別化や個性の強調は図りませんでした。ただ日本の小さな田舎町の温かさを描きたいと思いました。それこそが、東京にはない地方の魅力なのです」と、「にしかん」制作のキーマンで現役の映像クリエーターでもある、武蔵野美術大学の菱川勢一教授。

そして撮影には、オーディションで選ばれた俳優陣、地元の人たち、学生たち、彼らをバックアップするプロスタッフ、菱川教授が西蒲区に集結したのです。

 

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新潟文化物語