【新・ご当地グルメ誕生!? 東華楼の「バナナ餃子」が『1本売り』開始】

【新・ご当地グルメ誕生!? 東華楼の「バナナ餃子」が『1本売り』開始】


新潟の餃子発祥の中華料理店「東華楼」が先日、伝説の巨大餃子「バナナ餃子」を30数年ぶりに復活させた。10月15日から水曜日限定で「バナナ餃子セット」(税込820円)としてライス、スープ、一品料理などをつけて販売。ところが、「餃子だけは食べられないのですか?」というリクエストが殺到。そのため、22日から餃子単品の「1本売り」を始める。

バナナ餃子リサイズ再び

「1本売り」は文字通り、バナナ餃子1個から提供するもの。価格は1本185円(税別)。もちろん、1本だけでなく、2本、3本でもOK。東華楼では大餃子を2本230円(税別)から、本数で販売している。バナナ餃子は大餃子の2倍の大きさ。1本とはいえ、量的にはかなりお得。ニンニクは使用していない。東華楼の祐木徹社長は「これなら女性でも食べやすいと思います」。

1本売りメーンリサイズ

画像の右が東華楼の小餃子、中が大餃子、そして左がバナナ餃子。

メーン8出来上がり3リサイズ

あらためて、バナナ餃子の大きさを。

定食メーン1リサイズ

「バナナ餃子」をセットとして販売した15日から、問い合わせが殺到。遠くは大阪から電話が来たほど。客層は、これまで買い物帰りの主婦や家族連れが中心だったが、若手のOL、サラリーマンらが増えるなど幅も広がった。そういったお客さんから「1本売り」のリクエストがあった。「セットはどうしてもボリュームがありますから。『1本売り』にすれば、バナナ餃子単品はもちろん、ほかの料理の組み合わせを楽しんで頂けます」と祐木社長は話している。

メーン1ツーショット祐木社長のみ

バナナ餃子は、当面は、セットメニューと単品売りを毎週水曜日限定20食で販売。ただ、リクエストがあれば冷凍した生餃子の販売も計画している。「専門のレシピもつけます」(祐木社長)。

メーン14外観リサイズ

今後は餃子の全国販売も視野に入れている。そのためにも「まず新潟の皆さんに認知していただきたいです」(祐木社長)。新潟の新た名物料理として注目されそうだ。

☆東華楼新和店
住所:新潟市中央区新和1-7-17
電話番号:025-283-5566
営業時間:11:00~21:30(L.O.21:00)
休日:不定休

☆新潟バナナ餃子セット
価格:820円(税込)

☆新潟バナナ餃子 単品
価格:1本185円(税別)から。

毎週水曜日限定20食販売。
※なくなり次第終了。