やって来ましたオジロワシ 絶滅危惧種が新潟市の真ん中、鳥屋野潟に

やって来ましたオジロワシ 絶滅危惧種が新潟市の真ん中、鳥屋野潟に


冬の鳥屋野潟の渡り鳥の真打ちの登場です。

毎年のようにやって来るオジロワシが、今年も飛来しているとの情報を新潟県立鳥屋野潟公園からいただきました。

尾が白いことからオジロワシと呼ばれます(そのまんまですね)。魚、鳥、哺乳類などの死骸のほか、水面近くの魚も降下して補食する猛禽類です。なるほど、鋭いくちばしですね。

オジロワシは絶滅危惧種です。市街地からすぐ近くの場所で、希少な鳥を観察することができるわけですから、新潟市民はラッキーですね。

私の手持ちの機材ではワシくんの止まり木は遠すぎます。新潟県立鳥屋野潟公園から写真をご提供いただきました。撮影はパークコーディネーターの山際さんです。ありがとうございました。
冬の間が観察のチャンスです。皆さんも、ぜひどうぞ。

(写真提供/新潟県立鳥屋野潟公園 文/GATAポスト編集・早見正明)