見附のバラが早くも見ごろ。入園無料(協力費100円)の英国式庭園
暑い日が続いているためか、今年は各種の花が例年より早めに見頃を迎えています。
5月27日、見附市のみつけイングリッシュガーデンに行きました
6月6日(土)からイベントが開催されますが、まずは今の園内の様子を。
朝8時30分。人がいない時間を狙って行きました。
入園無料、入り口も無人なので気軽に散策できますが、維持管理のため協力金100円をこのポストに。
バラのほかに、ユニークな形の花があちこちに。
雪割草やイワウチワなどに感激するニッポンの里山派としては、見慣れないフォーリナーの団体さんに出会ったような気分です。
いや、目的はバラでした。
早咲きのものを中心に、既に十分、見ごろです。
みつけイングリッシュガーデンは英国園芸研究家のケイ山田さんが設計監修し、ボランティアの方々も手入れに参加している庭園です。
美しいだけでなくハートウォーミングな、いい場所です。
咲き誇っている花もいいですが、散った花もまた、風情があります。
なんてこと感じるのは、老境に入った証でしょうか。
フラワーフェスティバルは2015年6月6日(土)から14日(日)の開催。
ケイ山田さんによる植栽実演や寄せ植え教室、演奏会、ガーデン茶会などが開催されます。
14日(日)の「ガーデンツアー」が楽しそうです。園内を解説付きで巡るようす。面白そう。
問い合わせ/見附市建設課景観緑花係 0258-62-1700(内線249)
最後に、庭園入り口に出店しているホテル・レアントのジェラート店で、「レアントローズ」を食べました。
バラの花びらと紅茶が入った、独特の甘さと香り。
暑い日でしたが一時、涼むことができました。
(GATAポスト編集・早見正明)