鉄道ファンも必見！鉄道の街・新津で、「第26回にいつ鉄道まつり」がこの週末（10/11）開催
鉄道の街として知られる新津で、毎年恒例の「第26回にいつ鉄道まつり」が10/11（土）に開催されます。
新津地域の鉄道の歴史は長く、新津駅の営業開始はなんと明治30年（1897年！）。120年近い歴史があることになります。秋葉区の公式ホームページによれば、
新潟市秋葉区にあるJR新津駅は、信越本線・羽越本線・磐越西線の交差する日本海側の鉄道の要衝で、「西の米原、東の新津」と称されるほどに繁栄してきました。
駅の周辺には、旧国鉄の機関区や電務区、車両工場などの現場機関が多く設置され、最盛期には客車400両、蒸気機関車60両を有する一大鉄道基地となります。
さらに、新津のまちの勤労者の4人に1人は鉄道関係者であると言われるほど、鉄道とまちの人たちの暮らしは深く関わっていました。
となっており、鉄道とともに街が発展してきたことがうかがえます。なので新津地域ではこのイベントのほかにも、年間を通して鉄道関連のイベントが多彩にあります。
今回の鉄道まつりは大きく3つの開場にわかれてさまざまな催しを予定しています。JR新津駅東口駅前広場では飲食ブース、「超難関鉄道ウルトラクイズ」の用紙配布のほか、新津少年少女合唱団やダンス、バトンなどのステージイベントを予定。JR新津駅東西自由通路ではフレーム切手や物販の販売、新津地域交流センターでは鉄道関連パネル展示や鉄道模型合同運転会が行われます。また、交流センター前ではミニSLの運行もあります。
昨年行われた「第25回にいつ鉄道まつり」のステージイベントの様子。 （写真提供：新津観光協会）
「にいつ鉄道まつり」「総合車両製作所」「鉄道資料館」を巡る「鉄道スタンプラリー」も同時に実施するそうですので、おでかけしてみてはいかがでしょうか。詳しくは下記リンク（公式HP）をご覧下さい。（研）
新津観光協会
「第26回にいつ鉄道まつり」
日時：10/11（土）10時～15時
場所：JR新津駅東口駅前広場ほか
問い合わせ：0250-24-3777
