【心はいつも佐渡ンリー】vol36 フルーツの秋! ブリカツくんアカデミー講座
やっぱ秋はえぇのぉ~。
先週取り上げたように
秋は読書の季節。
であるのと同時に
実りの秋、食欲の秋だっちゃ!
そしてオレが水揚げされたここ『食の宝庫佐渡』は、
“フルーツ王国”
でもあるんだっちゃー!
これ見て♪
ブドウ、イチジク、梨、リンゴ、栗、アケビ・・・
これでも、佐渡で収穫される果物のほんの一部なんだし。
うまそうやろ?
オレも果物大好き♪
なんてったって普通の鰤時代、海中では果物食えんかったしの。
上のフルーツ盛り合わせ画像には出とらんかったけも、
実は、佐渡ではミカンも採れるんだっちゃ。
本州の最北端である青森県の特産品であるリンゴと
佐渡よりもず~っと南西にある和歌山県の特産であるミカンの両方が採れる島、佐渡。
その秘密は、植物学的に、南北両系の植物分布境界線である北緯38°線が島の中央
を通過してることと、佐渡沖に流れる対馬暖流の影響で、冬は新潟県の本土側より、
気温がちょっと高めで、夏は涼しいってところにあるみてぇだっちゃ♪
しかも周囲が海で囲まれとる島やから湿度も高う保たれとって、これも植物にとっては
うってつけの環境♪
んなもんやし、佐渡で生きとる植物のみんなの種類は何と1,700種類にものぼるんだっちゃ。
世界遺産である鹿児島県の屋久島でさえ1,300超やから、佐渡がいかに植生が豊かかわかるよね。
けものぉ、佐渡の美味しい美味しい果物たち。
佐渡の果物の王様とも言える「おけさ柿」以外は、島外の流通に乗るのは稀。
生産量少ないからの。
けも、島内のスーパーでは佐渡産のフルーツが普通に買えるんだっちゃ♪
だからのぉ、「ご当地フルーツ」食べにみんなで佐渡に来いっちゃー!
それではまた来週~!
※ 【心はいつも佐渡ンリー】は毎週金曜日配信! ブリカツくんのこと、佐渡のことをどんどんお伝えしていきます。