他にはない情熱と絆! 「片貝まつりの今」を取材しました。

他にはない情熱と絆! 「片貝まつりの今」を取材しました。


このコロナ禍によって昭和20年(1945)に日本が第二次世界大戦で敗戦した年以来、75年ぶりの中止となった片貝まつり(浅原神社秋季例大祭奉納大煙火)。それにより、どのような変化が生まれ、どう未来へつなごうとしているのか、新たな動きの渦中にいるみなさんからお話を伺いました。

中学校卒業時に同級会を結成し、成人、厄年、還暦など人生の区切りにみんなで花火を上げる片貝町民。まずは、片貝の地域振興を担う若手団体「鍬とスコップ」の代表・佐藤瑞穂さんにお話を伺います。最初の話題は「おまろす」。皆さん、どんな意味の言葉かわかりますか?

続いて、片貝中学校の田村豊校長のもとを訪ねました。上の写真は、体育館に掲示されている歴代同級会名の一覧です。毎年、生徒たちが名称を決め、自分たちで文字を彫るのだそう。

後編、一人目に登場するのは、片貝まつり実行委員会の吉原正幸委員長です。2年連続中止の決断は悔しい反面、今が「未来につなげるための機会」と考えていると話す吉原さん。まつりの思い出を聞くと、出てくる出てくる仰天エピソード!

まつりの中止という閉塞感、打撃を受ける花火業界を支援したいと「片貝花火サポーターズ倶楽部」を立ち上げた安達靖さんからは、「ロングラン奉納煙火」について詳しく伺いました。なんとあの有名バンドGLAY(グレイ)のファンのみなさんは、世界中からお金を集めて奉納花火を上げたんですって。

 

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新潟文化物語