レインボータワーの解体は、新しい万代シテイの始まり?

レインボータワーの解体は、新しい万代シテイの始まり?


この11月をもって、レインボータワーは万代シテイから姿を消してしまいますが、2023年の開業50周年に向けたリニューアル計画も、運営会社から発表されました。「街区のデザインを統一して、一体感のある空間に。飲食店を増やし、見て楽しんで買い物や食事をして一日中滞在できるエリアを目指します」と、担当者は語っています。

(画像提供:新潟交通)

万代シテイが誕生したのは、プロ野球の巨人がV9を達成し、花の中三トリオが人気を博していた1973年11月23日。この日オープンしたダイエー新潟店には、約8万人もの人々が殺到。大変な熱気に包まれたと言われています。

当時、新しいショッピングエリアへの期待から出店を決めたのは、イタリアンを提供する「みかづき」。オープン月の売上は、本店を抜き絶好調。「実は万代店は、イタリアンを前面に押し出したファストフードスタイルの1号店。これが当たりましたね」と営業部の小林厚志さん。

昭和、平成と時代とともに歩んできた万代シテイは、45周年の現在も多くの人々に愛されています。その構想の源はどこにあるのでしょう。当時、新潟交通の取締役企画室長として万代シテイの誕生に尽力した中野進さんが語ります。

 

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新潟文化物語