アニメの可能性は無限大! 行政、研究者、学校、アニメーターの挑戦を取材しました
著名な漫画家やアニメーター、監督を数多く輩出している新潟県。見るだけじゃなく、『創る』ことに興味を持つ土壌が自然発生的に育まれ、同人誌即売会が全国でも早い時期から開かれてきました。
こうした機運を土台に、新潟市では都市の活力創出につなげようとする『マンガ・アニメを活用したまちづくり構想』が進められています。「にいがたアニメ・マンガフェスティバル」の開催や「新潟市マンガ・アニメ情報館」の設立もその一つ。行政的な立場から、アニメ文化の発展を下支えしているのです。
新潟大学でもアニメを巡る新たな動きが進展中。アニメ制作の過程で生まれる、絵コンテや脚本、原画、動画、背景画などの資料をアーカイブ化、データベース化し、研究に活かす活動を行っています。アニメを学術的に活用する取り組みは、国内外の研究者から注目されており、様々な可能性を秘めているそう。
アニメをつくる部分でも新しい流れが生まれています。令和元年(2019)5月にオープンした柏崎アニメスタジオでは、地方でアニメの作画制作を行うことの可能性を模索中。今年7月には、地方企業が登場する地域密着型アニメを制作(You Tubeで公開中)しました。
本編では、アニメーターを養成する専門学校や、有名作品の制作も手掛けるアニメスタジオにも、新潟×アニメの可能性を伺いました。
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