にいがたの駅弁には、美味しさと思い出がいっぱい詰まっていた!

にいがたの駅弁には、美味しさと思い出がいっぱい詰まっていた!


新潟県における駅弁の誕生は明治30年(1897)までさかのぼります。駅弁の歴史と美味しさの裏側を探りに、新潟大学鉄道研究部の皆さんと鉄道の要所として栄えた新津駅、直江津駅、長岡駅、そして現在県内で最も利用客数の多い新潟駅に向かいました。

食材が豊富な新潟県は、北海道に次いで駅弁の業者が多く、現在7社あります。JR新潟駅東口にある駅弁屋新潟ではそのうちの6社、約50種類の駅弁を販売しています。少ない日で400〜500本、帰省時は1,000本を超える数が出るそうです。(駅弁は1本、2本と数えます)

今回、にいがた駅弁の世界を取材同行して頂いた、新潟大学鉄道研究部の皆さん。駅弁のヒットメーカー新発田三新軒さんでは、JR東日本が主催する「駅弁味の陣」で最高位「駅弁大将軍」に選ばれた「えび千両ちらし」の誕生の背景や心温まるエピソード、現在開発中の駅弁などのお話を伺いました。

長岡の池田屋さんでは、数ある駅弁の中から手にしてもらうためのパッケージやネーミング、リピートしてもらうために工夫していることなどを伺いました。また、駅弁を通した思い出づくりのワンポイントや、駅弁エピソードで話が盛り上がりました。

 

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新潟文化物語