紅葉速報 山形の山寺 閑さや岩にしみ入る立石寺の紅葉いまが見ごろ
松尾芭蕉が「閑さや岩にしみ入る蝉の声」の句を詠んだことでよく知られる山形県の立石寺、通称山寺。
古来より、悪縁切り寺として信仰を集めています。
今回のGATAポスト紅葉情報は番外編としてコチラを紹介します。
(撮影日 11月3日)
1689年に松尾芭蕉がこの地を訪れ、名句「閑さや 巖にしみ入る 蝉の声」を読みました。句碑のほか、区を認めた短冊を埋めたところに「せみ塚」という塚もあります。
石段は800段以上。
立石寺の創建について、寺伝では貞観2年(860年)に清和天皇の勅命で円仁(慈覚大師)が開山したとされている。当寺の創建が平安時代初期(9世紀)にさかのぼることと、円仁との関係が深い寺院であることは確かであるが、創建の正確な時期や事情については諸説あり、草創の時期は貞観2年よりもさらにさかのぼるものと推定される。
wikiより。
なかなかハードな石段。所々で鮮やかな紅葉。たまにタイトスカートやサンダルの参拝者もみかけました。長い石段ですので、ぜひとも動きやすい格好でおねがいします。
ちょうど見ごろですね。もうしばらく楽しめそうでした。芭蕉にもみてもらいたかった秋の山寺。
ぜひ週末に足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
(伊藤)
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