【新潟は温泉天国】 新潟三大高温泉で楽しむゆで卵

【新潟は温泉天国】 新潟三大高温泉で楽しむゆで卵


県内に三カ所も高温泉がある幸せ。

これはぜひ、アピールするべきです。

新潟三大高温泉」と、勝手にネーミングします。

三カ所とは、村上市の瀬波温泉、十日町市の松之山温泉、糸魚川市の糸魚川温泉。いずれも源泉が80~90℃台なのです。

一般に地中から湧出する温泉は、地表に近づくに従って水温は下がるもの。

また、火山性温泉であれば高温泉になりやすいのですが、新潟の温泉は多くが非火山性。にも関わらず高温泉が三カ所もあるのです。

80℃以上あれば、温泉で固ゆでのゆで卵が作れます。

瀬波、糸魚川では自作ゆで卵を楽しめるのです。

 

こちらは瀬波の温泉街にある噴湯公園。

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自作用のボックスとザルが用意されています。15分ほどで固ゆでのゆで卵を作ることができました。

 

こちらは、糸魚川温泉ホテル國富アネックスの入り口近く。

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実はこの場所の湯温は70℃ほど。

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源泉はもっと高温なのですが、湧出場所からここに到達するまでに温度が下がるのです。

従って、固ゆでにはならず、半熟気味の温泉卵に。

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それもまた、よしですね。

 

湯巡りついでにゆで卵作り、楽しいですよ。

 

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(GATAポスト編集 早見)