新潟市中央区の「にいがた妖怪祭り」に行ってみました！
新潟市中央区の白山公園内・燕喜館（えんきかん）にて開催中の「にいがた妖怪祭り」にいってきました。
会場となっている燕喜館は、明治時代に建てられたという純日本家屋で、このテーマのお祭りにぴったりです。訪れたのが夜ということもあって、なかなか雰囲気がありました。
燕喜館の入口です。雰囲気ありますね～。入口左側には、さっそく「妖怪顔はめ」があります。
本日は夜の特別イベントとして、カンダアキラさんによる「妖怪インスタレーション」が行われました。音と光の共演が神秘的で、お客さんも見入っていました。
燕喜館の庭に人魂が現れる!? 幻想的な時間を過ごせました。残念ながらこの「妖怪インスタレーション」は30日夜のみの開催です。
館内のあちこちに、妖怪のアート作品やフィギュア、妖怪顔はめが置いてあります。どれも興味深いものばかりでした。また、新潟市中央区古町通3番町にあるお菓子の老舗・金巻屋さんが、このイベントに合わせて作ったお菓子も販売されていました。
部屋の中には妖怪アートが。昼間は、子どもたちに妖怪顔はめが人気だったそうです。
こちらは金巻屋さんが会場で販売している「妖怪菓子」。猫芸妓と狸の団三郎、青山の御幣狐がモチーフになっています。このイベントための限定商品だそうです。
そして、縁側のふすまの奥から鬼婆が現れました～！ 夜ということもあり、ちょっとコワイです。
ついに現れた鬼婆。髪を振り乱しながら近づいてくる様は、個人的にかなり迫力がありました。
この鬼婆さんと雷神さんは明日も登場予定だそうです。なんか右の妖怪顔はめにも人が・・・。
妖怪・一反木綿（いったんもめん）と一緒にご登場いただいたのが、にいがた妖怪祭り実行委員会の大岩さんと、新潟妖怪研究所の高橋所長です。お二人ともありがとうございました。
明日（8月31日）の見どころを、実行委員会の大岩さんにお聞きしました。
「明日も妖怪映画の上映のほか、ゆうか氏による妖怪朗読、高橋所長の妖怪講演、手部さんによるワークショップ、海きのこさんの妖怪ペイントなど、楽しい催しを予定しています。子どもから大人まで楽しめるイベントですので、ぜひぜひいらしてください」
にいがた妖怪祭り2日目・明日（8月31日）の開催時間は11時（10時30分会場）～16時15分。料金、詳しいスケジュールと内容は、こちら（GATAポスト記事）をご覧下さい。（研）
