芸術と地域活性化とまちづくりを考える まちなかで大学講座体験
秋葉区のまちなかで、一般参加も可能な大学講座が開かれます。
「まちなかキャンパス体験講座」
平成28年に新潟薬科大学新津駅東口キャンパスの開設が予定されてい秋葉区で、大学講義を体験してもらおうというもの。大学と地域が連携し、地域の活性化を目指して行く取り組みの一環です。
講座は2回、場所は新津地域交流センターです。
第一回は「芸術で地域活性化 ~限界集落やねだん地区(鹿児島県)の事例から」。2月28日(土)13時30分から15時まで。
人口300人の限界集落が芸術の力を得ながら人口増に転じた例を紹介し、秋葉区の可能性について考えます。講師は新潟薬科大学応用生命科学部の姜理恵 准教授。
第二回は「住民と楽しむまちづくり」。3月7日(土)13時30分から15時まで。
学生が地域でまちづくりを実践する、協働学習のあり方を、実例を挙げながら検討します。講師は新潟薬科大学応用生命科学部の村瀬博昭 准教授。
参加費は無料。事前申込みが必要で定員あり、先着60名です。
地方がいかに力を発揮していくかが、今後、ますます問われて行きそうな現代日本。また、勉強は生涯の楽しみでもあります。興味ある方、参加されてはいかがでしょうか。
(GATAポスト編集・早見正明)
まちなかキャンパス体験講座
詳細は秋葉区のホームページ