気軽に立ち寄れる鉄道スポット、糸魚川のジオパル
レトロなレンガ車庫がかつてあった糸魚川駅は、ファンの間では有名な鉄道スポット。
今年の春の北陸新幹線開業に伴い、駅に新施設「ジオパル」が誕生しました。
入り口はかつてあったレンガ倉庫のデザイン。
入場無料、気軽に楽しめる施設です。
ここはジオパーク糸魚川。
空から見ると、山の険しさ、川や海などの自然に寄り添って生きてきた歴史が想像されて興味深いです。
久々の顔ハメ!
相撲のまちなんです、糸魚川。
お子さんにはこちら。ロッククライミングの聖地にして、盆栽の聖地、明星山の形をしたすべり台です。
ボルダリングだってできます。
鉄ちゃんはこちら。
本物のキハ52です。中に入って座ったり立ったり吊革につかまったり出来ますよ。
待合室として設置されているようす。よって、ここも利用無料です。
プラレールの展示も。
ジオラマ鉄道模型の運転体験もできます。ここは有料。
モニターに、列車目線の映像が映し出されます。
糸魚川の町を再現。舞楽が行われる天津神社です。けんか神輿を再現しています。
反対側は東京でした。プチ旅行を楽しめるという仕組みです。
大人も童心に帰れる、楽しい施設でした。
さて、糸魚川と言えば。いま、世界で盆栽が静かなブームですが、中でも人気の真柏の産地として有名です。
世界のBONSAI界でITOIGAWAと言えば、糸魚川真柏のこと。いずれ、レポートしたいと思います。
(GATAポスト編集・早見正明)