窯元から直々に教えてもらえる! 佐渡の伝統工芸「無名異焼」で「ロクロ」に挑戦!

窯元から直々に教えてもらえる! 佐渡の伝統工芸「無名異焼」で「ロクロ」に挑戦!


無名異焼は、陶土に「無名異」と呼ばれる赤褐色をした土を使って焼き締めた陶器です。佐渡で無名異が使われるようになったのは江戸時代の後半。当時、傷などに効能があるといわれ、止血剤として使われていた漢方薬に無名異と呼ばれるものがあり、この土にもそれと同じ効能が認められたため、無名異と名付けられたそうです。

無名異焼の職人は、10kgはあるという陶土の塊から、湯呑なら30個ほどを一気に作ります。「プロだから、規格品が作れないと。そのためには、均一性とスピードが絶対必要だね」と、北沢窯の其田和彦代表。相川地区にある「相川技能伝承展示館」では、其田代表の指導のもと、無名異焼のロクロ体験ができます。

体験で使う陶土は重さ約500g。粒子が細かい無名異は焼くとギュッと締まり、7割くらいの大きさの硬くて丈夫な陶器に仕上がるそうです。

「良い器を作るには、3つのポイントがあります。まずは、正しい姿勢でロクロを回すこと・・・・・・」と其田代表。

 

 

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新潟文化物語