猫もすやすや眠る。その秘密は？「猫ちぐら」発祥の地で製作実演を体験リポート！
モフモフの手触りと愛らしい仕草で、空前のペットブームを牽引している猫たち。ペットとして飼われている猫は、いまや全国で1,000万匹。そんな猫たちの安眠をサポートしてくれるのが、稲わらで編まれたかまくら型の寝床「猫ちぐら」です。
猫ちぐら発祥の地と言われている新潟県北部の関川村。村の中央を一級河川の荒川が流れ、飯豊（いいで）連峰や朝日連峰に囲まれた風光明媚なところとして知られています。猫ちぐらの製作実演は、村内にある道の駅 関川で間近で見ることができます。
手作りにこだわる関川村の猫ちぐらは、質が良く形も美しいことで知られ、注文してからの受け取るまで半年以上も待つ人気商品。保温性が高く通気性の良い猫ちぐらは、猫にとって理想の寝床なのです。
製作しているのは、「関川村猫ちぐらの会」の皆さん。稲わらの準備から商品の完成まで、一つの猫ちぐらを作るすべての工程を一人の作り手が担っています。
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