「なんだ、コレは!」芸術家・岡本太郎が称え、新潟が誇る「火焔型土器」
新潟県十日町市の笹山遺跡から出土した火焔型土器は、平成11年に新潟県唯一の国宝に指定されました。火焔型土器は縄文時代中期を代表する縄文土器の一種。この独特の形状に最初に芸術性を見出したのは、なんとあの岡本太郎だったことをご存知でしょうか。
信濃川流域の市町村は縄文時代の遺跡の宝庫。火焔型土器の他にも同時期の土偶やヒスイの大珠など祭祀の道具も大量に出土しています。
新潟県立歴史博物館の常設展示では約90点もの火焔型土器を見ることができます。一口に火焔型といってもその形はさまざま。お気に入りの土器を探すのも楽しそうですね。
芸術的な装飾を施された火焔型土器は、縄文文化の中でどのように作られ、何のために使われていたのでしょうか。
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